美奈BOOこと鷹野原美奈のBOOBY日記

アクセスカウンタ

help RSS 新聞広告で、長野の母は本を買う。

<<   作成日時 : 2009/10/26 04:25   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 2

長野の母は、書店に自ら足を
運ぶことが滅法少なくなった。

新聞広告、たまに書評欄で
欲しい本を見つけると、切り抜いて
外商してくれる地元の書店員さんに渡す。


書店に出向かなくなった理由には、
目が悪くなったことが一番大きいだろうし、
子育ての時期を終え、育児・料理・洋裁やら、
自分の好みの小説なんやかや、
そういった諸々の情報を積極的に得る必要が
なくなったからだろう。

子ども3人が小さい頃は、子に対する教育的な配慮と
自分のストレス発散もあって、子連れで書店や図書館によく
出かけていた。子どもと自分の本を手に入れるために。

さしずめ、いまの子育てママたちがネットを通して
情報を得ようとするのと同じように、
書店や図書館に出かけていたことになるだろう。

*父は『野菊の墓』と『あゝ野麦峠』の2冊が愛読書で、
新たに読む足していくタイプではないように見受けられる。


長野の実家では、地元紙の「長野日報」と
「読売新聞」を購読している。
本の新刊広告はもっぱら「読売」頼みだから、
「読売」に載らない本の存在については、
自動的に母は知らぬまま。

たとえば、以前は雑誌『クロワッサン』も
度々買っていたが、ここ数年「読売」に
広告が載らないようなので、
買うといえば『婦人公論』。

あとは田辺聖子や曽野綾子の新刊本が中心。
若い人では長嶋有。

地方在住で、ネットを利用しない世代であり、
本の入手が仕事上必要でないとなれば、
新聞広告が唯一といっていいほどの
情報源になっている。

反対にいえば、広告を載せられない出版社の
本は日の目を見ない。寂しいことよ。

まあ、母の買う本は専門書ではなく、
大手出版社から出ていることが多いから、
双方のニーズは合致するのだろう。


業界を席巻するアマゾンのような
ネット書店の存在は大きくなるばかりだけれど、
まだまだ母のような本の買い方をする人間もいる。
新聞広告を参考に、地元書店とざっくばらんに
お付き合いをする、というような。


昔にくらべれば、取り寄せの時間も
1週間ほどで済むようになったしね。
美奈BOOが高校のころ、25年ほど前は、
2週間はかかったものでした。
取り寄せには……。

ちゅうわけで、美奈BOOは心情的に
アマゾンよりも、家族経営だったり、
地元資本でシコシコがんばって
いるリアル書店を応援したいのでした。

テーマ

注目テーマ 一覧

月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
個人経営の書店が残っているんですねえ。
こちらの近辺ではすっかり見なくなりました。
書店員の方が外商するなんて話も初めて聞いたので、その辺が生き残っている秘訣なのかな?
MOBI。
2009/10/27 06:50
MOBI。さんへ。
返信が遅くなり、すみません。

個人経営の書店さん……副業しています。あっ、どっちが本業かはわからないけれど。
もちろん、以前、「本」業は「本屋」業でした(だじゃれ)。
むかしは、地域の本屋さんって、“この本だったら、あそこのセンセイとあの人が買うな”って算段つけて仕入れていたらしいです。


美奈BOO
2009/11/01 14:22

コメントする help

ニックネーム
本 文
新聞広告で、長野の母は本を買う。 美奈BOOこと鷹野原美奈のBOOBY日記/BIGLOBEウェブリブログ
[ ]